限りなく素組に等しいタミヤＩＩＩ号戦車Ｌ型制作記

前回からの続き。

前回で、とりあえず全体に下地色を吹いたところまでは進んだ。
今回はそこから。



下地色の上にタミヤアクリルのダークイエローを吹いた状態。つや消し。
この状態で、微妙ではあるけれども下地のプライマー色はかなり
奥まったところには見えていたりする。
だって、そうしないとなんで下地色塗ったか分からないんですもん！



次に、タミヤアクリルはお世辞にも塗膜が強いとはいえないので
全体にＭｒ．カラーのクリアー（半ツヤ）を吹く。
そしてその上からチッピング。
チッピングはＭｒ．カラーの焼鉄色を百均で購入したスポンジで。



しかし、Ｍｒ．カラーはどうにも塗膜が厚くなってしまうので、ちょいと失敗気味。
塗装のはがれの表現なのに、その剥がれているはずの箇所がちょっと
浮いた感じに。
まあ、ありえないくらいにまじまじ見たり、ルーペでも使わない限りは
分からないのでとりあえず今回はこれでいいという事で。

次からはタミヤアクリルかエナメルで･･･。

・・・でこっから先はもう、無我夢中でウェザリングしたり、
デカール貼ったり、ウェザリングしたり、
クリアー吹いたりで作業途中の画像を撮り忘れてしまった。

なので次はいきなり完成品を