自分の趣味のサイクルは動画→絵とか模型とか→動画→絵とか(ry
といった感じで、今は絵とか模型とか。
ということで、旧グンゼ産業(現:GSIクレオス)のハイテックモデル、
ヤークトパンターを作る事に。
因みにヤークトパンターとは、ナチスドイツ軍が第二次世界大戦末期に
投入した戦車駆逐車両で、当時最も優れた駆逐戦車と評されている
車両です。
ついでに、ヤークトパンターは直訳すると狩豹となります
今回のキットは旧グンゼ産業の、言うなれば高級モデルで
メタルパーツがふんだんに使われています。
これはとある模型店で眠っていたものを2,3年前に見つけて
購入したもので、ずっとほったらかしなっていたモノ。
確か…約8000円と高額なもので、その結果値段に物怖じして今まで
手付かずだったわけですが…。
このキットにはホワイトメタルのパーツが多数付属していたり、
エッチングパーツも結構な事になっているのでそういったものに
慣れようと思ったため今回製作する事に。
実際の制作記は続きからで。
車体はこちら
箱から出してすぐに上部車体と下部車体を組んでみた。
もちろん仮組。
しかし…
つるつるでんがな。
この時代のドイツ軍の戦車の装甲は均質圧延鋼板で、表面は結構
でこぼこ…まあ、アスファルトやコンクリートほどではないにしても
質感はしっかり出ているものである。
ということで、ラッカーパテを使って表面を荒らして紙やすりで
やすったりして質感を出す事に。
いきなり装甲表面に施すのは自殺行為に等しいので先ず
車体の裏側で練習。
この距離だとさっぱり分からないけれど
ここまで近寄ると質感が分かると思う。
ふむ。これを上部車体の大半に施せというわけか。
さて、さっぱり流れは途切れます。
今回のキット、メタル部品が大量にあるわけですが、
上は最終減速機ですが、バリがものすごい。
そしてこの部品は車体前部に引っ付けるわけですが…。
はいらへんやん…。
それもそのはずで
穴が小さい…
左右ある内のもう方いっぽは穴さえも開いておりませんでした。
仕方が無いのでナイフで削る事に。
ホワイトメタルの為、さくさくナイフがとおる。
…が、いって見たところで鉄なのでデザインナイフも
さくさく劣化していく。
ちょくちょく刃先を交換しながら…
よぉーし、通った。
しかし流石にメタル部品は質感が半端ではない。
まあ、最終減速機カバーは実物が鋳造品で、このパーツも
同じく鋳造で出来てるわけだから当然といえば当然なわけだが。
そして今回はここまで