旧グンゼ産業 ヤークトパンター 制作記②
金属パーツを扱うのはほぼ初めてに等しいので
中々手間取っております。
進行状況はボチボチといったところ。
装甲が厚いとされる部分(正面、側面)には装甲的(?)な
質感をラッカーパテで表現してみたり。
実車では車体正面装甲や側面装甲等、車体そのものを
構成する箇所は均質圧延鋼板で出来ている。
防盾と防盾装甲カラーは鋳鉄製。
キットでは防盾が金属部品として付属している。
で、防盾はよしとして防盾装甲カラーはプラなので、普通に
取り付けると防盾と防盾装甲カラーは同じ鋳鉄製なのに質感に
かなり差異が生じてしまう事となる。
で上写真のように施したが、ちょっとやりすぎたかもしれない。
ここは修正に修正を重ねると。
車体後部の排気筒等については大方組み上がった感じ。
しかし、小物一つ一つが全てメタル製…。
これでもかと言わんばかりである。
そしてそれぞれに結構なバリやらがあったりして、ナイフで
修正して、ヤスリをかけると鉄粉が…ゴフッゴフッ。
しかしまあ、造り応えというのは十二分にありますな。